2007年03月19日
石垣島で日本一早い海びらき
日本一早い夏!最南端・八重山の海びらき2007
午前9時の気温はわずか19.1度…
越前海岸に比べたら十分暖かい?
川平で日本一早い夏・海びらき 夏の訪れ全国にアピール寒さの戻りも何のその、多彩なイベント楽しむ
マリンレジャーのシーズン到来をアピールする「日本一早い夏!最南端・八重山の海びらき2007」(八重山ビジターズビューロー主催)が18日、石垣市川平の底地ビーチで行われた。石垣島地方気象台によると、石垣島地方の最高気温は平年より2.9度低い20.6度で、1月下旬から2月上旬並みとなったが、肌寒い曇り空の中、観光客や子どもたちが初泳ぎに挑戦し、海のシーズンを先取りした。ミス八重山の発表や高校生のファッションショー、ゲームなどもあり、砂浜ににぎわいが戻った。神司による安全祈願に続き、八重山ビジターズビューロー会長の大浜長照石垣市長が「日本一早い海びらきを宣言し、八重山観光が大いに発展することを願う」とあいさつ。川平小中学校の児童生徒6人は「太陽の光輝く石垣島底地ビーチより、今ここに日本全国、世界に向けて海びらきを宣言します」と宣言した。
このあと、初泳ぎがあり、大勢の人たちが海に駆け込んだ。海面にはバナナやリンゴなどの果物が浮かべてあり、海に飛び込んだ人たちは果物を集めて胸に抱えながら、ほお張って楽しむ姿も見られた。石垣島地方気象台によると、初泳ぎが行われた午前9時の気温はわずか19.1度。海に走り込んだあと、身をこわばらせ、砂浜に引き返そうとする人もいた。
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=7549
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